以前から実践している手法のひとつが「サウンド・マスキング」。
簡単に説明すると、気になる騒音よりも大きな音を発生させることで「騒音をかき消してしまう」方法。私の場合、ベッドのヘッドボードにBluetooth接続できる小型のサウンドバーを置き、スマホとBT接続し、適度な音量でスマホから適当な音を流すことで実現している。ポイントは使用するスピーカーの周波数特性が十分低域まで伸びていること。当たり前だが、気になる低周波騒音域をカバーできなければ意味が無い。
iPhone12mini + Soundcore Motion+ |
もう一つのテーマは流す「音」。音楽もいいけれど私が選択しているのはランダムノイズ。
iOSアプリの「SimplyNoise」を使うことでスマホがランダムノイズ発生装置になるので、私はホワイトノイズ、ピンクノイズ、ブラウンノイズを心地よく感じる様、適当にブレンドして流している。(マスキングしたい対象が低周波域なので低周波成分の多いブラウンノイズを多めにしている)