ワークデスクの改造

現在愛用中のワークデスクは fantoni GFシリーズ。幕板構造のため剛性が極めて高く、かつ、足元も広々で大変気に入っているけれど収納力はゼロ。
収納力を上げるには上棚やサイドワゴンを追加するのが一般解だけど、視覚的に暑苦しくなったり足元が狭くなるのが嫌だったので「デスク下の奥に棚板を追加する改造」を行った。

最重要ポイントは「いろんな姿勢を取っても膝や脛に当たらないこと」。ドローイングツールで繰り返しシミュレートして最もベターな位置と棚板サイズを割り出している。

棚板は通販ショップにオーダー。重い板材を使ってしまうと耐荷重値のかなりの割合を棚板自体で消費してしまいかねないので「少し肉厚のスプルース集成材」を選択。棚受けはスガツネのBTK-UB100Bを3個、ネジ類は全てステンレス製。

1基あたり12kgの耐荷重値を持つ棚受けを3基使っているので36kgまで、とはいかない。組付けている幕板自体は非常に強靭だが固定が木ネジなので・・・まあ20kg程度までの物なら置けると思う。そんなに重い物を置く予定もないけれど、この棚板を活用して、PC/オーディオ周りの整理整頓と洗練を図っていく。