唐突に「不動産取得税」の請求書が届いた。
取得の申告や登記自体は取得直後に済ませているのに、掛かる税金が半年後に請求される遅さに意表を突かれた格好。完全に忘れていたところへ笑えない金額の請求が来たので、暫く「何だコレ?」状態だった。
ゴネられる物でもないし、とっとと払ったけれど、確定申告と違って一時期に殺到するような物でもないのに、さすがにレスポンスが遅すぎだろうと思うのだが。(※)
※新築物件の場合は評価額が確定するのに時間が掛かることは理解できるが、中古物件ならすぐ計算できるだろうに・・・。
マイナンバーカードを推進するなら、こういう諸々も全部ひっくるめて統合・連携できるような絵を見せて欲しいものだ。
閑話休題。
届いた請求書類が旧住所宛で、それが転送されてきたことで「そうか、登記簿の住所宛てなのか」と、登記の住所変更手続きをすっかり忘れていた事に気づかせてくれた点については感謝すべきかもしれない。(来年から義務化され、放置すると罰金が科せられる事になる)